シーツ

今、シーツにアイロンをかけてぱりっとさせてみた。
（昔おばあちゃんがこうしていたのです。）


洗ったばかりの清潔なシーツは、
とても心地良いけれど、
私はふにゃふにゃになった「そろそろ洗わなくては・・・」と
ぎりぎりのシーツも結構好きです。（汚）


それでね、月くんのことをふと考えてしまって、
寝ようと思っていたけど、書いてから寝ることにしました。



多分幸子は洗濯とか好きで、
シーツとか枕カバーとか、
平均的な家庭以上によく洗ってくれてると思うんだけど、
それも一般家庭の優しい洗い心地というかさ、
洗いざらしのシーツも月にとっては嗅ぎ慣れた石鹸の匂いで、
2~3日でだんだん自分になじんで
又洗濯して石鹸の匂いになって、
って、こういうサイクルだったんじゃないかな。



それで手錠生活の時ってね、
多分誰か見えないホテルマンみたいな人があのビルの中にいて、
（ワタリかな）
お掃除からお洗濯から、ベッドメイキングまでしてくれていたのだと
思うのですよ。
それで、ホテルさながらに、
ベッドは毎日ぱりっと整えられて、
シーツも枕カバーも毎日取り替えられてるの。


ホテルに泊まった時って、大きなベッドに
ぱりっとしたシーツで嬉しいけど、
それは非日常な訳だからこそわくわくして嬉しいんであって、
毎日毎日ぱりっとされてたら、
何か落ち着かないよね。。。


ちょっとあの、くたくた感が
恋しくなったりもするような気がするんだよ。
そしてそんなピュア月がかんわゆいいいよ・・・。


でもLは小さい頃からそういう毎日で、
手錠生活前はベッドで寝ることも少なかったにしろ、
シーツはぱりっとしてるものって思ってるんだよね。


で、月くんがちょっとくたくたシーツが恋しくなって
「竜崎、僕のベッドは、そう毎日毎日シーツ変えなくていいから。」
とか言ったら、
（今この妄想の中では月とLのベッドは別々だ。）
Lは変な顔するのね。
「・・・。」（エコなのか、夜神月・・・。）



でさ、月くんがさ、
竜崎が分からんちんだなあと思って、
竜崎のベッドでごろごろしてさ、
シーツしわくちゃにして、ぬっくぬくにしてあげてさ、
「ほら、なんかちょっと安心だろ。」
とか言って
竜崎が「月くんの匂いがします」とか言って
わーお前らバカー！！バカヤロー！！
あれー大丈夫ですか、私。
これ、もう寝たほうがいい脳みそですかね。


明日この日記を見て赤面する確立は78％・・・。
（結構低いな）


おやすみなさい。
福岡の日記を書きたかったのにー！